塩分測定セット
鉄筋コンクリートの耐久性を低下させる主要因の一つであるコンクリート中の塩分は、海砂利利用の増大により大きな問題として浮かび上がってきました。 これに対応して建設省からコンクリートの耐久性確保に係る措置についての通達で、塩分総量規制が発令されました。 P-30CLおよびP-30CL2は、生コンクリート中の塩化物総量や細骨材中の塩分濃度を素早く、正確に測定ができます。またこれに使用する塩分検知管SL型は、(財)国土開発技術研究センターの技術評価品(コ塩測第860801号)です。 |
測定物質名 | 型式・検知管名 | 測定範囲 |
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塩分 | 205SL 塩分 | 0.01~0.8% |
205SL2 塩分 | 0.002~0.05% |
※「型式・検知管名」をクリックすると「検知管」データが表示(PDF形式 約25-40kB)されます。